覚え書き。

最後のラブレター

村上信五さんへ。

 

本当に本当に大好きでした。

たくさんの思い出をありがとうございました。

 

 

わたしが村上さんを好きになったのは、8UPPERSの時。映画館に貼られていたポスターを見て、え!この人かっこいい!って思ったのが村上さんでした。

 

確かにビジュアル良いもんね。パッチって。パッチのポスターが今まででいちばんと言っても過言じゃないくらいかっこいいよね。

 

母親が山Pを好きで入会していたYou&J。おかげでエイトのコンサート案内が来た。気になるし申し込んでみたら、第3希望なのに東京ドームが当たった。今からすると信じられない。

 

初コンサート。初ドーム。当時中学生のわたしは子供ながらに胸を躍らせていた。

 

グッズはうちわだけ!って思ってたのに、結局ファイルも写真も買っちゃったんだっけ。懐かしい。

 

コンサートで分からない曲もいっぱいあったけど、凄く楽しくて。東京ドームの40列目くらいで正直遠かった。でも、そんなの気にならないくらい楽しくて。

 

ローリングコースターでずっと手を振ってる村上さんを見て素敵だなって思った。

 

そして、そのまま村上担になった。

 

 

 

当時はレギュラーが全然なくて、ジャニ勉難民だったからラジオをいつも聞いてた。レコメンも24時からの地域だったのに、電波探して無理やり22時から聞いてたっけ。初めてラジオにメールしたのも、読まれたのも、電話で出たのも全部レコメン。大好きな思い出いっぱいの番組です。

 

だから、横山さんが旅に出るってそう言った時、めっちゃ泣いたよ。放送終わってから1時間くらい泣いてた。意味分からなくて。理由が分からなくて、ずっとなんで?って言ってたなあ。

 

 

村上さんがヒルナンデスを卒業する時も、めっちゃ泣いたよ。イフオアⅧが終わって帰るバスの中で知ったんだけど、みんなが予想してたし信じたくなかったよ。本当に卒業するんだって知った時は何も言えなくて。アイドル扱いしてくれる番組がなくなるのは寂しいことだよ。

 

 

何を伝えたいかわかんなくなってきた。

 

 

 

 

悲しいこともいっぱいあったけど、嬉しいことのほうが多かったよ。

 

8ESTのDVDに自分がちょっと映ってたんだけど、見た瞬間泣いたもん。嬉しくて。すっごい嬉しかった。

 

村上さんからファンサ1回しかもらったことないんだけど、本当に嬉しくてさ。あんなに嬉しくて泣いたの初めてだった。村上さんあんなに優しく笑ってくれるんだって。一生懸命うちわ作ってよかったな。沖縄まで行った甲斐があった。

 

 

 

村上さんのお仕事の面で言うと、ブラジルに行ったことと村スポが決まったこと。凄く嬉しかったよー。村上さんの夢が叶うことがとても幸せだった。

 

 

 

 

 

 

村上さんの好きなところなんて挙げたらキリがないんだけど、まっすぐなところ本当に好きです。仕事に対して一生懸命なところ本当に好きです。くしゃって笑う顔、本当に好きです。

 

 

この先ずっと嫌いになることは絶対にない。大好きな人です。

 

 

 

 

もう35歳で、最近おっさんだなっていう発言増えてきたよね。わたしは村上さんがアイドルしてる姿がいちばん好きだから、ちょっと残念かな。

 

 

お小遣いあげちゃうとか言っちゃダメだよ、本当(笑)

 

 

 

 

 

村上さん、今の夢はなんですか?

わたしはそれが分からなくて、応援出来なくなりました。

 

わたしがeighterとしてしたかったことは全部出来ました。

 

だから、村上さんの夢へ向かって一緒に頑張りたかった。

 

村上さんの夢って何だろう。

グループとしてでも、個人としてでも何でも良い。

何かあったらどこかで教えて下さい。

 

 

 

 

 

 

村上さんのおかげでいーっぱいお友達が出来た!

村上さんのおかげでいーっぱい思い出が出来た!

 

本当に本当にありがとう。

 

 

村上さんに「めっちゃ素敵やん」て自然に言われたこと絶対忘れないよ。

 

 

人生でこんなに好きになったのは村上さんが初めてでした。

 

 

これからもたくさんの人たちを笑顔にする素敵なアイドルでいてください。

 

 

結婚早くしてね!ちゃんぽんとか焼肉とか牛丼とか一人で食べてたら錦戸くんが心配するし!(笑)

 

 

 

 

 

とある元ファンより。

 

 

 

何言いたいか分かんなくなって、自分でも謎すぎる文章になってるけど、自己満足ってことで。

本編①


暗転。

モニターに映像。

If de Janeiro TV

「全てはここから始まった。」
夜ふかしでブラジル人が多く住むという街で関ジャニ∞の中で一番誰が好きかを調査する。
そこで皆、口を揃えて「村上さん」が一番かっこいいと言う。放送後、噂はたちまち広がり村上信五はブラジルで有名そして人気となる。
主演ドラマは8本もこなし、
プロデュースしたサングラスは大ヒット。
ブラジルでの人気ランキング堂々の1位。
(2位はネイマール、3位はサバンナ八木、4位はヒクソン・グレイシー、5位は縄文人)
「どういたしまして」が流行語となる。

そして、ついに大人気シンゴムラカミがブラジルへやってくる。
(会見映像)え〜、わたくしこの度、第二の母国ブラジルでビッグサプッ…(噛む)ビッグサプライズイベントを行います。(フラッシュが次々とたかれ、少しまぶしそうな顔)
※服装は紫シャツに黒ネクタイ、自身がプロデュースしたサングラス。背景は会見でよくある提供会社の広告。全て自身がCMしている会社。(KING、麺づくり、森永等)

ブラジル人は歓喜した。(W杯でよく使われるスタジアムで歓喜している映像)

当番組は彼のビッグサプライズイベントと日本での活動についての取材に成功した。(リサイタルの映像)
日本ではブラジルとは違う活躍をしているそうだが、想像がつかない。
一体彼は日本でどのような活動をしているのだろうか?


ビッグサプライズイベント
司会者ミスターバングス登場。
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「オラ!」(オラ!)
「意味分かって言ってるかい?ポルトガル語でこんにちはって意味だよ。」
「おいおいおい、シーンとしてるんじゃないよ!コーヒーブレイクじゃないんだから!」
※コーヒーブレイクは鉄板ネタ
「分かってる分かってる、君たちはシンゴムラカミを見にきたんだろ?バングスに興味ないなんて知ってるさ。」
「彼は日本で一人舞台をやっているらしいんだが、そこで登場したゆかりのある人物たちが応援に来てくれているそうだ。」

ここからイフオアキャラクターコレクションスタート。
まず一人目はⅣよりコージ。
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当時よりかつらが良い感じ。
かっこつけて登場し階段を降り、2階席あたりを見つめ投げチューしたかと思うと手から花が出てくる。(左右1回ずつ)そのあと正面を向いて手をぽっと開くとぬいぐるみの鳩が。
スーツの内ポケットから赤いスカーフを取り出し、ひらひらとしたかと思えばステッキに早変わり。マジックコーナーでした。

二人目、Ⅵよりおかん。(最終形態)
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武器?とかごを持って登場し階段を降りてステージ中央に立つとそのまま舞台が回転。(BGM:恋 リミックスver.)一周したらかごの中に入っていた折り鶴を客席に向かって投げる。雑なときもあれば丁寧なときもある。

三人目、Ⅴより姫。(太ってるときの)
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おかん同様、登場してからポーズを決めステージ上で回転。(BGM:https://m.youtube.com/watch?v=-L9dqdDX9Ow オフボ)(登場時にTaylor of KAGUYA と表記があったのでテイラーの曲なのかと)
Shake it off のところでお尻を振るのがとても可愛い♡
そのあと、シャボン玉をふぅ〜っと左右真ん中と順番にする。シャボン玉液がなかなか膜にならず苦戦するときも多々あり。

四人目、Ⅵよりむーたん。(おかん)
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左右中央と3つの画面にそれぞれのっち(左)、あーちゃん(中央)、かしゆか(右)の格好をしたおかんの映像が流れる。Ⅵで披露した「ねぇ」のイントロが流れ出したと思ったら「リターンズ」の声と共にかしゆかの格好をしたおかん(?)登場。ポリリズムを披露。

五人目、Ⅵよりごくもん。
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中に入ってるのは実際村上さんではないので、後ろ向きに階段を降りて顔の出てる部分を手で隠しくるっと一周したあと、また階段を上って帰る。

六人目、Ⅲより縄文人。
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グローブ座では6扉から登場。そのままC列とD列の間の通路を通りステージに帰る。
ブリーゼでは4扉から登場。そのままD列とE列の間もしくは最前付近まで行きステージに帰る。
もちろん歌う曲は スガシカオのprogress。

一旦暗転。

真っ暗闇の中、一筋のスポットライト。
そこに現れたのはシンゴムラカミ。
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マイケルジャクソンがやっていた登場の仕方と同じで、彼が登場するだけで悲鳴まじりの歓声があがる。じっとしたままでも歓声は鳴り止まず、彼が左右を順番に指差すとさらに歓声があがる。そして、ニヤッと笑いサングラスに手をかけると外して決めポーズ。

リオデジャネイロのグローブシアターにて
ビッグサプライズイベントは大盛況に終わった。記者会見も無事終え、当番組はシンゴムラカミの独占インタビューに成功した。

インタビュアーと握手し通訳?マネージャー?が「手短に」と言う。
インタビュアー(以下イ):今日もおしゃれですね。
シンゴムラカミ(以下シ):(まあね、みたいな顔)
イ:サングラスも大人気ですね!
シ:(同じようにまあね、みたいな顔)
イ:サングラスを外して頂くことは出来ますか?
シ:あ、ごめんなさい、これ僕の命みたいなもんだから
イ:ビッグサプライズイベントを終えてどんな気分ですか?
シ:(じっくり考えて)最高。
イ:主演ドラマも8作目となり絶好調ですね。
シ:こんなもんやないで。
イ:どうしてブラジルでソロデビューしようと思ったんですか?
シ:(じっくり考えて)恩返し…かな…
イ:ブラジルでデビューするにあたって努力したことはなんですか?
シ:(じっくり考えて)感情の…選択肢…
イ:デビューシングルはどれくらい売れると思いますか?
シ:トリ…トリプル… メニーメニートリプル(?)
イ:関ジャニ∞のメンバーはなんとおっしゃっていましたか?
シ:あ〜(笑顔)言葉はもうないよね、ここ(心)で繋がってるから
イ:なぜデビュー曲をファンに決めてもらおうと思ったんですか?
シ:あー良い質問だね、すごく良い質問だよ。自分のエゴじゃダメだなって。僕はみんながいて成り立ってるから。やっぱりみんなの声が一番だよね。
イ:日本に帰ったら何がしたいですか?
シ:クッキング
イ:今日はありがとうございました。
シ:どういたしまして!

私達は彼がこんな“ビッグマウス野郎”だとは思わなかった。
なぜなら彼の歌声を聴いた瞬間、
“スーパースターの誕生”を確信したからである。

ミスターバングス再登場。
「行ってきたよ〜〜ビッグサプライズイベント!バングスは残念ながら最後までは見れなかったんだけど、彼と同じステージに立てたことに感謝だよね。」
「みんなここで何をするか知ってるかい?シンゴムラカミのブラジルソロデビュー曲を君たちが決めるんだよ!」
「君たちは選ばれし人たちさ!もう会場の外には50、60万人もの溢れんばかりの彼のファンがいるさ!」
「全曲の中からいきなり1曲に決めるのは至難の技だ。そこで彼は8曲に絞ってくれた。その8曲を紹介しよう」

左ブロック
⑴Dear...
「であーね。これは彼のソロ曲なんだが一度も披露したことがない幻の曲だ。」

⑵さよならはいつも
「昔は分からなかったけど、今になって背中で語りたい、そんなことを彼は言っていたよ。」

⑶I to U
「バングスは初めて聞いたんだけど、とにかく愛してるばっかり言ってる曲だね。」

⑷アンダルシアに憧れて
「彼はジャニーズ事務所に所属しているのだが、そこに入っている者なら踊れて当然、そんな曲だ。」

右ブロック
⑸One's shadow 
「影をテーマにした曲だが光が当たらなきゃ影もでねえよ!そんなことを彼は言っていたよ。」

⑹蒼写真
「生まれた時すぐに撮られた写真が一番記憶に残るように、その写真のような記憶をブラジルで作っていきたい、彼はそう言っていたよ。よく分からないね。」

⑺泣かないで僕のミュージック
「彼は僕たち日系3世のことをよく分かってくれているよね。こういうノリの曲がブラジルには合うんじゃないか、そう言っていたよ。」

⑻もしもギターが弾けたなら
「彼は一人舞台なるものをやっているんだが、その劇中歌として一度だけ歌った曲だそうだ。この曲に反応したやつは馬鹿だ!そう言っていたよ。」

「さあ、8曲出揃った。この中から君たちのクラップヨアハンズでデビュー曲を決めてほしい。彼は本当に優しいよ。8曲から1つに選ぶのは難しいからこっち(左)から1つ、こっち(右)から一つ選んで最後に2曲のうち1曲に決めてくれと。」

※このあと実際に曲を決めるが日替わり。

曲を決めている最中。
「え??なんだって??膝を擦りむいた?救護班頼むよ!」
「え??両膝?!そうか…分かった。彼は両膝を怪我してしまったようだ…。」
などなど日によって違いますが、シンゴムラカミが途中で何をしたか、何で向かってきているか(ジェット機やダッシュなど)を言ってくれます。

曲が決まると
「僕が責任を持って彼を呼んでくるからみんなは『シンゴ』コールで(手を叩く真似)待っていてくれ!シンゴ!シンゴ!ヘイ!ヘイ!」

\シンゴ!シンゴ!シンゴ!シンゴ!/

階段を駆け上るバングス。
上った先にあるステージで正面を向くと、ぷしゅーっと白い煙がバングスを包む。
(席によっては早着替えしているのが見えてしまいますが、真正面から見ると煙で隠れて全く見えません)
煙が消えたあと、そこにはシンゴムラカミの姿が!
※服装は白シャツに紺のベスト、紺のハット、黒いパンツ、白シャツはパンツの外に出ている

「どうもシンゴムラカミです。今日はみんながデビュー曲を選んでくれたということで、LAでレコーディングしてきたんですけど ゴニョゴニョ… 心を込めて歌いたいと思います。聞いてください、◯◯。」
※終始小声、かっこつけている。

デビュー曲を披露。

暗転しモニターに映像。

am 10:08
ビッグサプライズイベント翌日、彼は日本にいる恩人に会いに行くというので同行した。

※リムジンで移動中。服装はグレーのニット帽にピンクのジャケット。

インタビュアー(以下イ):日本の印象は?
シンゴムラカミ(以下シ):かわいい
イ:かわいい?
シ:(うんと頷く)
イ:クッキングしなくていいんですか?
シ:まあ今してるようなもんだよね

我々凡人には理解できない感覚。
日本を愛おしく見つめる彼はこれからどこへ向かうのだろうか。

イ:今から会いに行く方は村上さんにとってどんな方ですか?
シ:良い質問だね、すごく良い質問だよ。初心を忘れないようにいましめてくれる恩人とでも(少し笑う)言ったほうが良いのかな。
イ:村上さんでも初心を忘れることってあるんですか?
シ:なきにしもあらずだよね。
イ:大スターの村上さんが日本で面白いことをやっているというのは我々ブラジル人からすると信じられません。
シ:それはもう日本ではサービスだからね。ブラジルの方にはなかなか届かないサービスをやっぱり日本では…まあちょっと軽くだよ。ちょっとだけだよ。
イ:村上さんにとってジャニーズ事務所とは?
シ:世界最高のテーマパークだね
イ:ライバルは?
シ:地球(即答)
イ:手越祐也は?
シ:(嫌な顔、そのまま車の窓のほうに向いてしまう)
イ:すいません…

私たちはパンドラの箱を開けたことを後悔した。
こちらの質問に機嫌を損ねた彼は我々を遮るようにテレビをつけた。

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Mステ